スマホグリップが邪魔に感じやすいのは、スマホを使っているときだけではありません。ポケットにしまうときや机に置くとき、ワイヤレス充電をするときにも、使いにくさを感じることがあります。
スマホグリップを選ぶときは、使っている場面だけでなく、使っていない時間もイメージしてみてください。「思ったよりかさばる」「充電するたびに外すのが面倒」といった、購入後の違和感を減らしやすくなります。
スマホグリップが邪魔になりやすい3つの場面
スマホを操作しているときは、グリップに指を添えられるため、それほど邪魔には感じません。気になりやすいのは、むしろスマホを使っていないときです。

ポケット・小さなバッグ
グリップを閉じたときの厚みや形によっては、ポケットやバッグの入口に縁やモチーフが引っ掛かることがあります。
机の上
背面に段差ができるため、机に置いた状態で画面を押すと、端末が傾いたりガタついたりすることがあります。
ワイヤレス充電
スマホと充電器の間にグリップが挟まるため、充電するときに取り外せるかどうかも確認しておきたいポイントです。
どの場面で使うことが多いかによって、選び方は変わります。通勤中はバッグにしまい、仕事中は机に置き、夜はワイヤレス充電を使う。そんな使い方なら、「持っているとき」だけでなく、「しまう・置く・充電する時間」まで考えて選ぶほうが失敗しにくくなります。
ポケット収納では「閉じたときの厚み」を確認
ポケットやバッグにしまうことを考えるなら、確認したいのはグリップを伸ばしたときではなく、閉じたときの厚みです。
Griptok公式の「Griptokって?」ページでは、貼り付け式の基本モデルについて、収納時の高さが7mmと紹介されています。
ただし、7mmなら誰でも気にならないとは限りません。実際にはスマホ本体やケースの厚みも加わるため、細身のパンツや内寸の小さなポーチでは、この数ミリが出し入れのしやすさに影響することがあります。
また、収納時の高さや形は商品によって異なります。大きなモチーフが付いたものや刺繍タイプなどは、厚みだけでなく、閉じたときの全体的な大きさも確認しておくと安心です。
厚みだけでなく、引っ掛かりも見る
ポケットに入るかどうかと、スムーズに出し入れできるかどうかは別です。入口が狭いポケットでは、グリップの縁やモチーフが布に引っ掛かることがあります。
商品ページに収納時の高さが記載されている場合は、いま使っているスマホとケースの厚みに加えて考えてみてください。そのうえで、普段使っているポケットやポーチに無理なく収まりそうかを確認すると、購入後の違和感を減らしやすくなります。
スマホグリップを机に置くとガタつく?
スマホの背面にグリップを付けると、机との間に段差ができます。グリップを閉じた状態でも、何も付けていないスマホと同じように平らになるわけではありません。

机に置いたまま文字を入力したり、電卓を使ったり、画面の端を何度もタップしたりする場合は、端末の傾きや小さな揺れが気になることがあります。ただし、もともとカメラ部分が出っ張っている機種もあるため、グリップを外せば必ず完全に平らになるとは限りません。
貼り付け式を選ぶ場合は、貼り付ける前に位置を確認しておくのがおすすめです。指が自然に届くか、カメラやケースの縁に当たらないか、机に置いたときにどの程度傾くかを見ておきましょう。貼り方はスマホグリップの使い方・付け方で説明しています。
スマホグリップはワイヤレス充電の邪魔になる?
スマホグリップを付けたままワイヤレス充電できるかどうかは、すべての商品で一律に判断できません。グリップの厚みや構造、取り付け位置のほか、端末・ケース・充電器の組み合わせによっても条件が変わります。
ワイヤレス充電を使う場合
GriptokのMagSafe対応グリップやMagSafe対応プレートを使用している場合は、グリップやプレートを外してから充電します。スマホと充電器の間にアクセサリーがない状態に戻して充電する使い方です。
貼り付け式のGriptokを必要に応じて着脱したい場合は、対応するMagSafe対応プレートを組み合わせる方法もあります。端末・ケース・充電器・補助リングなどの組み合わせによっても使用条件は変わるため、最終的には商品ページや各機器の説明書を確認してください。
ケーブルで充電する場合
ケーブル充電では、スマホの背面と充電器を重ねる必要がないため、ワイヤレス充電のようにグリップを外す工程はありません。ただし、充電中にスマホを置く向きや、ケーブルの取り回しには注意が必要です。
対応条件や充電時の扱いは、MagSafe対応スマホグリップの選び方で詳しく説明しています。

貼り付け式とMagSafe式はどちらが邪魔になりにくい?
ここでは一般的な機能の違いではなく、「スマホを使っていない時間にどう扱えるか」という視点で比べます。付けたまま使うのか、ポケットにしまう前や机に置くとき、充電するときに外すのかによって使い勝手が変わります。
付けたまま使う
ケースやスマホの背面に固定するため、使っていないときもグリップの厚みが残ります。
- ポケットでは収納時の厚みと外形を見る
- 机ではグリップによる段差が残る
- ワイヤレス充電は商品・構成ごとに条件を確認する
必要なときだけ付ける
磁力で着脱できるため、グリップを使わないときは外しておけます。
- ポケットへ入れる前に外せる
- 机ではグリップによる段差をなくせる
- ワイヤレス充電前に外しやすい
MagSafe非対応の端末やケースでも、対応するスチールリングをケースに貼ることで装着できる商品があります。ただし、スチールリングを付けても、スマホ自体の充電機能がMagSafe対応になるわけではありません。取り付け方式の一般的な違いは、スマホグリップの選び方にまとめています。この記事では、その中でも「使っていない時間に邪魔になりやすいか」という点に絞って比較しています。

購入前に確認したい3つのこと
デザインを選ぶ前に、普段スマホをどこにしまい、どのように充電しているかを確認してみてください。
- どこへしまうかパンツのポケット、小さなバッグ、机の上など、スマホを置いたりしまったりすることが多い場所を確認します。
- どう充電するかケーブル充電が中心なのか、ワイヤレス充電をよく使うのかを確認します。ワイヤレス充電が中心なら、グリップの外しやすさも重要です。
- 付けたままにするか毎日付けたまま使いたいなら貼り付け式、場面に応じてスマホの背面をすっきりさせたいならMagSafe式が扱いやすくなります。
この3点が分かれば、残った候補から好きなデザインを選べます。
スマホグリップの厚み・ポケット・充電のよくある質問
スマホグリップを付けたままポケットへ入れられますか?
収納時の高さと外形が、ポケットやバッグの内寸に収まれば入れられます。ただし、入口が狭いと縁やモチーフが引っ掛かることがあります。スマホとケースの厚みも含めて確認します。
机に置くとガタつきますか?
背面に厚みが加わるため、画面を押す位置によって端末が傾くことがあります。MagSafe式なら、机では外してグリップによる段差をなくせます。ただし、カメラの出っ張りによる傾きは残る場合があります。
グリップを付けたままワイヤレス充電できますか?
製品によって異なります。GriptokのMagSafe対応グリップやMagSafe対応プレートは、グリップまたはプレートを外してから充電します。端末・ケース・充電器・アクセサリーそれぞれの条件を確認してください。
MagSafe式なら、どのスマホにも付きますか?
端末またはケースのMagSafe対応状況によります。非対応の場合は、商品に対応するスチールリングをケースへ貼って使えることもあります。端末名だけで判断せず、ケースと商品の条件も見ます。