ケースを買い替えたとき、「このスマホグリップ、まだ使えるのに外すしかないのかな」と迷うことがあります。とくに気に入っているデザインなら、できればそのまま使い続けたいところです。ただ、スマホグリップはどれも同じように付け替えられるわけではありません。磁力で外せるものもあれば、ケースに直接貼り付けて使うものもあります。
まずは、いま使っているグリップがどのタイプなのかを確認するところから始めるのが安全です。
ケース交換のときに確認するべきなのは、「グリップ本体が外れるか」だけではありません。①どこで着脱する商品なのか、②一度剥がした粘着面をもう一度使えるのか、③新しいケースでも同じ条件で装着できるのか。
この3点を順番に見ていくと判断しやすくなります。
どうやって付いているかを確認する
見た目が似ていても、ケースへの付き方は商品によってかなり違います。ケースへ直接貼るタイプもあれば、MagSafeの磁力で付くタイプ、別売りのプレートを間に挟んで使うタイプもあります。

ケースを替える前に、購入した商品ページやパッケージを見て、取り付け方式を確認しておきましょう。ここを飛ばしてしまうと、本来は外さなくてよい粘着部分まで剥がしてしまうことがあります。
| 取り付け方式 | ケースを替えるときの考え方 |
|---|---|
| ケースに直接貼り付け | ケースから剥がす作業が必要です。一度剥がしたあとも使える商品なのかを先に確認します。 |
| MagSafe一体型 | 磁力で着脱するタイプです。新しいケースもMagSafeに対応しているかを確認します。 |
| Griptok+MagSafe対応プレート | グリップを貼り付けたプレートごと端末側から外します。グリップとプレートの粘着部分を剥がす必要はありません。 |
| Griptok+D-PLATE | 専用の接合部からGriptok本体を外せます。ただし、ケース側に貼った部品まで別のケースへ移せるかは別の確認が必要です。 |
とくに間違えやすいのが、「着脱するための部分」と「貼り付けて固定している部分」は別という点です。外す場所がよく分からない状態で、グリップの表面や伸縮部分を強く引っ張るのは避けたほうがよいでしょう。
MagSafe式なら、磁力で付いている部分を外す
MagSafe一体型なら、基本的にはグリップ本体を端末側から外します。別売りのMagSafe対応プレートを使っている場合は、グリップを貼ったプレートごと外します。新しいケースも対応条件を満たしていれば、そのまま同じグリップを使える可能性があります。貼り付け式に比べると、ケース交換はかなりしやすいタイプです。
GriptokのMagSafe対応プレートを使っている場合
商品説明では、プレートを外すときは横方向へ押して分離するよう案内されています。真上に強く引っ張るというより、背面に沿わせるように動かすイメージです。
1.まず、スマホ本体をしっかり持つ
外した瞬間に端末を落とさないよう、片手でスマホ本体を支えます。
2.プレートを背面に沿って横方向へ押す
グリップを上へ引き上げるのではなく、プレートを横へずらして端末側から分離します。
3.ケース交換後に、新しいケースへ取り付ける
ケースの対応状況を確認してから装着し、実際に持った状態でしっかり固定されているかを確かめます。
上記は、別売りの「Griptok MagSafe対応プレート」の案内に基づく内容です。MagSafe一体型や他の商品については、それぞれの商品説明・取扱方法をご確認ください。
ケース側にスチールリングを貼っている場合
ここは少し注意が必要です。磁力で外れるグリップ本体と、ケースに貼り付けたスチールリングは別の部品です。グリップだけは簡単に移せても、使用済みのリングまで同じように付け替えられるとは限りません。
新しいケースがMagSafe非対応の場合は、いま使っている商品に対応するリングが必要かどうかを確認します。古いリングを剥がしてから考えるより、先に再利用の可否や交換部品の有無を調べておくほうがスムーズです。
貼り付け式は、剥がす前に再利用できるか確認する
貼り付け式の場合、気になるのはグリップ本体よりも粘着面です。本体がきれいでも、一度ケースから剥がしたあとに同じ粘着力で使えるとは限りません。
指で触ってまだ粘るから大丈夫、という判断もしないほうが安全です。スマホは毎日手に持つものなので、使っている途中で外れてしまうほうが困ります。
剥がす前に、少なくとも次の3点は確認しておきたいところです。
- その商品に、メーカーが案内している外し方があるか
- 一度剥がした粘着面を再利用できる商品なのか
- 再利用できない場合、交換用の粘着部品が用意されているか
「水で洗えば粘着力が戻る」「市販の両面テープを貼れば使える」といった方法もありますが、すべてのスマホグリップに当てはまるわけではありません。温めたり、溶剤を使ったりする方法も、グリップやケースの素材によっては傷みの原因になります。
商品ページを見ても判断できない場合は、無理に剥がす前に販売元へ確認するのが確実です。Griptokについては、お問い合わせフォームから確認できます。その際は、使っている商品名と現在のケース、新しく使いたいケースが分かると相談しやすくなります。
新しいケースに移すときの注意点
同じスマホを使い続ける場合でも、ケースが変わると条件は変わります。これまで問題なく使えていたから、新しいケースでも同じように使えるとは限りません。
まず見るのは、素材・凹凸・MagSafe対応
貼り付け式なら、背面が平らでしっかり密着できるか、粘着面と相性のよい素材かを確認します。MagSafe式なら、新しいケース自体がMagSafeに対応しているかを見ます。
端末本体がMagSafe対応でも、ケースによって磁力の伝わり方は変わります。端末だけでなく、ケースまで含めて確認するのがポイントです。
位置が変わると、持ちやすさも変わる
ケースの厚みやカメラ周りの形が変わると、同じ位置へ付けても指の掛かり方が変わることがあります。貼り付け式なら、固定する前に一度ケースの上へ置いて、普段の持ち方で違和感がないか試してみると安心です。
あわせて、グリップ本体にひび割れや変形がないか、粘着面が浮いていないかも見ておきましょう。取り付け後に簡単にずれる、外れる、接合部がうまく閉まらないといった状態なら、そのまま使わず販売元へ確認してください。
貼る位置そのものに迷う場合は、スマホグリップの使い方・付け方も参考にしてください。
ケース交換が多い人は、最初から着脱方法で選ぶ
スマホケースを季節や服装に合わせて替える人なら、グリップのデザインだけでなく「どう外せるか」まで見て選ぶと、あとで扱いやすくなります。
複数のケースで同じグリップを使いたい場合は、それぞれのケースとの対応を確認したうえで、磁力で着脱できるMagSafe式を候補にできます。貼り付け式のGriptokでも、MagSafe対応プレートと組み合わせる方法があります。
一方で、すでにケースへ直接貼り付けているグリップを別のケースへ移したい場合は、最初に剥がし方と再利用条件を確認したほうがよいでしょう。無理に剥がして使えなくなるくらいなら、いまのケースとグリップをセットで残し、ケースごと使い分ける方法もあります。
気に入ったグリップを長く使いたいなら、「外せるかどうか」まで含めて選んでおくと、次にケースを替えるときも困りにくくなります。
ケース交換のしやすさも考えて、Griptokを選ぶ
付け替えやすさを重視するなら、まずはMagSafe対応モデルから。貼り付け式のデザインを使いたい場合は、別売りプレートとの組み合わせも確認できます。
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