スマホグリップを付けたまま、車載ホルダーにスマホをセットできるのでしょうか。左右から挟むホルダーなら使える場合もありますが、背面のグリップが支えに当たって、うまく固定できないこともあります。
MagSafe対応の車載ホルダーやワイヤレス充電付きのタイプでは、グリップを外して取り付けるのが基本です。いま使っているホルダーの固定方式に合わせて、何を外す必要があるのか整理します。
スマホグリップと車載ホルダーは、組み合わせによって併用できる場合があります。ただし、スマホが入る幅というだけでは十分ではありません。背面の当たり方、ケースの厚み、ホルダーの対応条件まで合わせて判断します。走行時の保持力は製品ごとに異なるため、特定の組み合わせでの使用を保証するものではありません。
左右から挟む車載ホルダーは、グリップを付けたまま使える?
アームでスマホの左右を挟むタイプは、背面にある程度の空間があればグリップと併用できることがあります。反対に、背面全体を支える構造だと、グリップの厚みが邪魔になる場合があります。
たとえば、スマホを押し込むとアームが閉じるホルダー。中央の背当てにグリップがぶつかると、本体が所定の位置まで入らず、浅い状態で固定される可能性があります。グリップを閉じていても、出っ張りがなくなるわけではありません。
使用前に、ホルダーの説明書とあわせて次の部分を見ます。
- 背面:閉じたグリップが背当てに当たらず、スマホを指定の位置まで収められるか。
- 側面:アームがケースを十分に挟み、電源・音量ボタンを押していないか。
- 下側:受けに正しく収まり、充電ケーブルやコネクターが干渉しないか。
スマホの幅が対応範囲でも、ケースやグリップを付けた状態で使えるとは限りません。グリップを避けるために斜めに置いたり、アームを浅く掛けたりするのは避けてください。
これから貼り付け式のGriptokを買う場合は、装着位置にも注意が必要です。ホルダーに当たらない場所へ無理にずらすと、今度は手で持ったときに指が届きにくくなることがあります。両方の使い方が成立しないなら、取り外せるタイプを選ぶ方が現実的です。
MagSafe対応の車載ホルダーでは、グリップを外して装着する
MagSafe対応の車載ホルダーは、対応するスマホやケースの磁気部分を使って固定します。背面にMagSafeグリップを付けている場合は、いったんグリップを外し、ホルダー側が指定する状態でスマホを取り付けます。
「MagSafe対応」と書かれたGriptokを付けているからといって、その上から車載ホルダーを重ねて使えるわけではありません。また、ホルダーに「マグネット式」と書かれていても、MagSafeと同じ仕組みとは限りません。マグネットシートや金属プレートを使う別方式もあるため、ホルダーの商品説明で対応機種と固定方法を確認してください。
スマホに付属リングや後付けのスチールリングを使っている場合も、ホルダーとの適合は別の話です。Griptokを付けられることと、車載ホルダーが安全に保持できることは同じではありません。
ワイヤレス充電付きの車載ホルダーではどうする?
車載ホルダーにQiやMagSafeのワイヤレス充電機能がある場合は、充電器とスマホの間にグリップを挟まずに使います。GriptokのMagSafe対応モデルはグリップ本体を外し、貼り付け式に別売りのMagSafe対応プレートを組み合わせている場合は、グリップを貼ったプレートごと外します。
Appleも、ワイヤレス充電ではiPhoneと充電器の間に物を置かないよう案内しています。金属を含むリングやプレートについても、充電器とケース双方の対応条件を確認する必要があります。Appleのワイヤレス充電の案内も参考になります。
なお、磁力でスマホが付くことと、ワイヤレス充電に対応していることは別です。磁石で固定するだけの車載ホルダーもありますし、後付けのスチールリングでスマホに充電機能が追加されるわけでもありません。
ケーブルで充電するホルダーなら、充電のために背面を空ける必要はありません。ただし、グリップと背当てがぶつからないか、下側の受けにケーブルが当たらないかは、通常のホルダーと同じように確認します。
車に乗るときだけ外すなら、GriptokのMagSafe対応モデル
普段はスマホグリップを使い、車ではホルダーに付け替える。こうした使い方なら、毎回粘着面を剥がさずに外せるGriptokが便利です。
MagSafe一体型のGriptok
グリップと磁石で取り付ける部分が一体になったタイプです。たとえばMagSafe対応 サークル/いぬは、対応するスマホやケースに装着し、不要なときに取り外せます。
車に乗ったらグリップを外して、スマホやケースを車載ホルダーへ。車を降りたあとに再びGriptokを付ける使い方ができます。ただし、同じケースを車載ホルダーでも使えるかはホルダー側の仕様によります。
貼り付け式Griptok+MagSafe対応プレート
貼り付け式のデザインを使いたい場合は、別売りのMagSafe対応プレートにGriptokを貼る方法もあります。スマホから外すときは、グリップとプレートをまとめて取り外します。
プレート単体にはGriptok本体が付属しません。すでにケースへ貼っているグリップを移す場合も、粘着面の再利用条件を先に確認してください。詳しくはMagSafe一体型と別売りプレートの違いで紹介しています。
いずれの方法も、車載ホルダーとの組み合わせを保証するものではありません。MagSafe対応ケースを使っていても、個々のホルダーの対応条件や保持方法が優先されます。
購入前に確認するのは、スマホ・ケース・ホルダーの3つ
いま持っている車載ホルダーをそのまま使いたい場合は、型番を調べて商品説明を確認するのが早いです。スマホとケースを変える予定がある場合は、新しい組み合わせで確認します。
- スマホの機種MagSafeやワイヤレス充電への対応、サイズ・重量を確認します。
- 使用するケースMagSafe対応の有無に加え、ケースを装着した状態の厚みや、背面の凹凸を見ます。
- 車載ホルダーの型番挟む方式か磁石式か、対応する端末・ケース、背当てや下部の受けの形、充電機能を確認します。
取り付けを試すのは停車中に。スマホを手で支えながら指定の位置に収まるか確認し、浮きやぐらつきがある場合は使用を避けてください。実際の走行時の安定性については、ホルダーメーカーが案内する使用条件に従ってください。
取り付け・取り外しや画面操作は、安全な場所に停車してから行ってください。運転中のスマートフォンの注視・操作は危険です。警察庁の注意喚起もご参照ください。
車でも使うなら、取り外せるGriptokを
普段はグリップでスマホを支え、車ではホルダーに付け替えたい方へ。MagSafe対応のGriptokを、形やデザインから探せます。
車載ホルダーへの適合は保証していません。使用前にスマホ・ケース・ホルダーそれぞれの対応条件をご確認ください。